大相撲夏場所(11日初日)に向けた、横綱審議委員会(横審)による稽古総見が2日、会場となる東京・両国国技館で行われた。元衆院議員の大島理森委員長(78)は、存在感を示した横綱豊昇龍へ期待を寄せた。
一般に無料公開され、約5500人が集まった。「非常に期待の持てる総見だった。盛り上がる場所になるのではないか」と振り返った。
計22番で18勝4敗だった横綱について「元気な姿を見せてくれた。体にハリがあった」と評価。今場所が綱とりの大の里に8勝1敗、琴桜に7勝3敗と勝ち越し「両大関との稽古でも、横綱としての強さを示してくれた」とたたえた。
ともに計16番で6勝10敗だった両大関について、多くは語らなかったが「本場所に向けて準備を頑張っていただきたい」とエールを送った。