先場所途中休場の豊昇龍 横綱としての初優勝へ意欲「とにかくケガをしなければなんとかなる」

優勝額贈呈式で記念撮影に臨む初場所優勝の横綱豊昇龍(撮影・小沢裕)

大相撲夏場所(11日初日、東京・両国国技館)の安全を祈願する土俵祭、1月の初場所と3月の春場所の優勝額贈呈式が10日、東京・両国国技館で行われた。

贈呈式には初場所で2度目の優勝を果たした横綱豊昇龍(25=立浪)、春場所で3度目優勝の大関大の里(24=二所ノ関)が出席した。

豊昇龍は新横綱として迎えた先場所、右肘のケガなどで途中休場。新横綱の途中休場は39年ぶりという苦い記録を残した。この日は「早くこの横綱の地位に慣れなくちゃね。ちょっとずつ慣れてきたけど、まだ完全に慣れたわけじゃない。大関には1年くらいたって慣れたけど、しっかり、早く慣れるように努力していきたいと思います」と力を込めた。

夏場所では横綱として初、通算3度目の優勝を目指す。「当然みんな優勝を目指して頑張ると思いますけど、僕も優勝を目指して、とにかくケガをしないように。ケガをしなければなんとかなると思います。明日から夏場所が始まるのでしっかり1日一番、取っていきたいなと思います」とケガをしないことを優勝へのカギに挙げていた。