北勝富士引退は「さみしくない」埼玉栄高の同期・翔猿「楽しいこともつらいことも全部知ってる」

引退会見に臨む北勝富士(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇5日目◇15日◇東京・両国国技館

引退した北勝富士との思い出を、西前頭6枚目の翔猿(33=追手風)が語った。

同学年で埼玉栄高時代は、チームメートとして切磋琢磨(せっさたくま)した。北勝富士の引退については「さみしくはない。やりきったって言ってたんで」。

翔猿は日大、北勝富士は日体大をへて、プロの世界へ。翔猿は三段目で初対戦してから、まったく勝てずに8連敗した。しかし、2023年九州場所で初めて勝った。それが最後の対戦になった。

翔猿は「最後に勝ったのは僕なんで。最後に勝てて良かった」と笑った。「楽しいこともつらいことも、全部知っている。いい思い出ですね。いい刺激を受けながらやってこれました」と盟友をねぎらった。

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