照ノ富士親方「下がった時の腰の重さがついてくれば誰にも止められない」大の里の無双状態を予感

宇良(手前)を攻める大の里(撮影・鈴木正人)

<大相撲夏場所>◇9日目◇19日◇東京・両国国技館

史上最速の綱取りを目指す大関大の里(24=二所ノ関)が業師の前頭宇良(32=木瀬)を寄せ付けず9戦全勝とした。

立ち合いから押しで宇良を起こすと、強引にもぐり込んできたところをいなす。背を向けてしまった宇良を難なく送り出した。

AMEMAの相撲中継の解説を務めた元横綱の照ノ富士親方(33)は「大の里は以前投げに弱かったが、それも克服してきた。下がった時の腰の重さがついてくれば誰も止められない」と無双状態になることすら予想。「下がるとすぐいなすところがある」と欠点も指摘したが、その一方で「あの大きな身体でいなされると効く。実は私もいなしを食らって負けました」と思い出を語っていた。

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