<大相撲夏場所>◇13日目◇23日◇東京・両国国技館
大の里(24=二所ノ関)との大関対決に敗れた琴桜(27=佐渡ケ嶽)は、言葉少なに悔しさをにじませた。
大の里に2場所連続4度目の優勝を決められ、先輩大関の意地を見せられなかった。取組後、報道陣から優勝がかかる相手との対戦について問われると、無言でうつむいたまま。「悔しさは」との問いかけには、「すみません」と絞り出しただけだった。これで8勝5敗となった。
大の里は自己新を更新する初日から13連勝。後続に3差をつけ、13日目に優勝が決まった。これで、横綱審議委員会の横綱推薦の内規「大関として2連続優勝」を満たし、75代横綱への昇進は確実。師匠の二所ノ関親方(元横綱稀勢の里)の引退後、約6年不在だった日本出身横綱が誕生する。