霧島2日連続で境川部屋に出稽古 過去6戦全敗の大の里にこの日は2勝3敗で「よかった」

ともに境川部屋に出稽古に来た大の里(手前左)は、霧島(同右)を寄り切った

大相撲の大関経験者で関脇の霧島(29=音羽山)が7日、2日連続で愛知・扶桑町の境川部屋に出稽古した。境川部屋の前にも鳴戸部屋や伊勢ケ浜部屋などに出稽古しており、疲労が蓄積されたこの日は、計7番にとどまり2勝5敗。横綱大の里に2勝3敗、小結高安に2敗だった。「今日は元気がなかった。体が重かった」と苦笑。それでも本場所では6戦全敗と、苦手としている大の里と5番取ったことに「横綱と力を出し合ってやれたのはよかった。その5番が今日はよかった。強い人とやって、自信をつけていきたいから」と、1勝3敗だった前日以上の手応えを感じていた。

「明日は休もうかと思っている。さすがに」と、疲れを隠せない表情で話した。稽古熱心な性格ながら、この日も各地で35度を超える愛知県の暑さはこたえるようで、さすがに休養を入れることを宣言。ただ「あと2日間、出稽古に行こうと思っている」と、明日8日の1日で体力を回復させ、ラストスパートをかけるつもり。「稽古場から元気に取っていきたい」と、最後は疲れを封印して明るく話していた。