横綱大の里が初黒星…NHK解説の浅香山親方「引く癖が出た」引き技で左足が出て王鵬に敗れる

王鵬(右)は押し出しで大の里を破る(撮影・和賀正仁)

<大相撲名古屋場所>◇4日目◇16日◇IGアリーナ

横綱大の里(25=二所ノ関)が、東前頭2枚目の王鵬(25=大嶽)に敗れ、横綱としての初黒星は金星配給となった。この日は豊昇龍も敗れており、両横綱が敗れる波乱の日となった。

立ち合いは大の里の優勢。大の里が押し込む展開となったが、得意の右は王鵬に防がれて差せなかった。その後、王鵬が反撃に出たところで、引き技を見せながら回り込もうとした際に左足が出てしまい「しまった」とがっくりの表情。

NHKの解説を務めた元大関魁皇の浅香山親方は「王鵬がよくがまんできた。相手が出たところでしっかり残せた。大の里は引くくせが出てしまった」と以前から言われていた大の里の引き癖を指摘していた。

▽八角理事長(元横綱北勝海) 大の里は焦った。引いて相手の頭を押さえて負ける相撲が多いから。明日(5日目)が大事だ。豊昇龍はいい時は気が強いけど、こういう時に気の強さが出ない。稽古が足りないということだ。

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