<大相撲名古屋場所>◇6日目◇18日◇IGアリーナ
176センチ、116キロの小兵ながら、連日の激しい相撲で館内をわかせている西前頭14枚目の藤ノ川(20=伊勢ノ海)が、新入幕同士の対戦となった琴栄峰(22=佐渡ケ嶽)を逆転の首投げで破り、大きな拍手を受けた。
先にとった右上手を切られて攻められる苦しい展開だったが、外掛けをしのぐと右からの首投げが決まった。琴栄峰は埼玉栄高のひとつ先輩にあたり、場所前の2人の激しいけいこを見たというNHK解説の琴風浩一氏(68)は「藤ノ川も見事だったが、琴栄峰も内容は良かった。ともに今後が楽しみ」と両者をたたえていた。