朝白龍が2年ぶりに無傷の6連勝、7戦全勝なら新十両昇進は確実

朝白龍(奥)は行徳を寄り倒しで破る(撮影・森本幸一)

<大相撲名古屋場所>◇11日目◇23日◇IGアリーナ

自己最高位、東幕下3枚目の朝白龍(26=高砂)が、三段目だった23年名古屋場所以来、2年ぶりに無傷の6連勝を飾った。西幕下27枚目の行徳との全勝対決を寄り倒し。立ち合いで当たると、左に回り込んで上手を取り、右を巻き替えて両まわしを引いた。そこから寄り立てた際に、左足親指を内側に巻き込んでしまい、猛烈な痛みが走った。1度は寄り切れなかったが、さらに攻め立てて、最後まで両まわしを離さずに勝ちきった。

「うれしいのと(左足)親指が痛いのとで、いろんな感情がありますね」と、笑顔で話した。相手は同じ拓大出身だが、相撲部に所属していた自身とは違い、母校の東京・足立新田高でコーチを務めていた変わり種。それだけに「拓大だって昨日知りました。面識はないです」という。夏場所で初土俵を踏んだばかりの、同じ拓大卒という意味では後輩との初顔合わせで、先輩の貫禄を示した。残り1勝で7戦全勝とすれば、他の十両下位や幕下上位の力士の成績に関係なく、来場所の新十両昇進が確実となる。

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