大の里がヒヤヒヤ勝利の上手ひねりで3敗守る、霧島も3敗で並ぶ

大の里(左)は霧島を攻める(撮影・森本幸一)

<大相撲名古屋場所>◇11日目◇23日◇IGアリーナ

3敗の横綱大の里(25=二所ノ関)と2敗の関脇霧島(29=音羽山)の一番は、終始攻勢に出た霧島に対し防戦一方となった大の里が逆転の上手ひねりで勝利。両者ともに3敗となった。

過去の対戦成績は大の里の6戦全勝と横綱が圧倒していたが、この日は霧島が立ち合い中に入って素早くもろざし。頭をつける圧倒的に有利な体勢となったが、大の里がわずかに持てた右上手が命綱となり、霧島が出てくるところを上手投げで振ると、次のタイミングでの上手ひねりが見事に決まった。

NHKの解説を務めた琴風浩一さん(68)は「今場所負けた相撲とは違って、がまんできたことが勝因となった」と、ヒヤヒヤ勝利を分析していた。

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