日本相撲協会は1日、大相撲秋場所(9月14日初日、東京・両国国技館)の新番付を発表した。
西前頭4枚目で臨んだ7月の名古屋場所で、金星1個を含む11勝を挙げた40歳の玉鷲は、東前頭筆頭にとどまり、史上最高齢三役は来場所以降に持ち越しとなった。ただ、平幕にとどまったことで、先場所で樹立した、自らの最高齢金星の記録を更新する可能性が残った。
新入幕は日翔志(28=追手風)1人だった。追手風親方(元前頭大翔山)が部屋を創設して以来、11人目の幕内力士。東京都出身は前後34人目で、日大出身は先場所の草野以来、44人目となった。再入幕は、錦木、竜電、友風の30代3人と、27歳の湘南乃海の計4人となった。
先場所、初土俵以来、無休(コロナ禍で部屋に感染者が出て不可抗力の休場を除く)だった大栄翔が全休し、関脇から東前頭10枚目まで、大きく番付を下げた。大栄翔が前頭2桁枚目まで番付を下げるのは、西前頭10枚目だった18年秋場所以来、7年ぶりとなった。
先場所、終盤戦まで優勝を争い、11勝を挙げて優勝次点となった前頭熱海富士は、東前頭3枚目へと大きく番付を上げた。同じ伊勢ケ浜部屋の伯桜鵬は、3場所連続で自己最高位を更新して、東前頭2枚目へと番付を上げた。