<大相撲秋場所>◇3日目◇16日◇東京・両国国技館
新十両の朝白龍(26=高砂)が、不慣れな所作の連続、しかも行司から注意を受ける一幕までありながら、無傷の3連勝を飾った。34歳のベテラン剣翔との初顔合わせを、同体取り直しの末に引き落として制した。
最初の一番の際には「幕下の時のクセで」と、本来は四股を踏むところでそんきょしてしまい「行司さん(木村吉二郎)に『四股、四股!』って注意されました。人ってつられるものなんですね。相手もこっちにつられて、そんきょしていました」という一幕があったと明かした。さらに取り直しの一番の際も「どうしていいか分からなかった」と、イレギュラーな場面の所作とあって、困惑しながらも今度は注意されずに取組に臨み、白星につなげた。3連勝には「たまたまです」と謙そん。続けて「周りが強いので、目の前の一番に集中したい」と、気を引き締めていた。