元照ノ富士の伊勢ケ浜親方、オチルサイハンに「5年近く、よくこらえて頑張った」

親方トークイベントに出演した伊勢ケ浜親方(右、元横綱照ノ富士)と、MCを務めた熊ケ谷親方(元幕内玉飛鳥)

<大相撲秋場所>◇8日目◇21日◇東京・両国国技館

元横綱照ノ富士の伊勢ケ浜親方(33)が、今場所の新弟子検査を受けたバトツェツェゲ・オチルサイハン(23)への期待を口にした。この日、相撲博物館での「親方トークイベント」に出演。オチルサイハンについて「親方から期待の一言を」と促す質問が出ると、次のように答えた。

「まだ場所を取ったわけでもないし、そんな期待を持たれても…」と前置きしつつ「でも、4年半くらい5年近く部屋で稽古して、みんなと生活しているわけだから、同世代の熱海富士とかみんな活躍しているし、その分、長い期間我慢して、何を目標にするわけでなく、5年間近く生活して、モチベーションもない中でよくこらえて頑張っていた。本人がこれから1場所1場所積み重ねて上がっていけばいいんじゃないかと思います」。

最強の新弟子とも言われるオチルサイハンは、秋場所の新弟子検査に合格。興行ビザ取得後の九州場所から前相撲に出場することが見込まれている。