朝白龍が5連勝で2敗を守って十両優勝争い単独トップ 「今日は何も考えずにゆっくりします」

寄り倒しで欧勝海(右)を破った朝白龍(撮影・宮地輝)

<大相撲秋場所>◇13日目◇26日◇東京・両国国技館

新十両の朝白龍(26=高砂)が、5連勝を飾り、十両優勝争いで単独トップに立った。取組前まで3敗の欧勝海に、もろ差しを許しながらも、左右の前まわしを引き、グイグイと寄り立てて、最後は寄り倒した。「挟みつけて、外四つで引きつけられてよかった。(相手に)深く差されていたら危なかった」と、結果的には完勝だったが、紙一重の勝負だったと振り返った。

取組前まで2敗で並んでいた兄弟子で、かつては付け人も務めていた朝乃山が敗れ、優勝争いで単独トップに立った。それでも「あと2日間あるので何も考えていない。何が起きるか分からないので、今日は何も考えずにゆっくりします」と、無欲を強調し、まずは体力の回復に努めると語った。

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