豊昇龍が2連勝 闘牛士のような動きで若隆景を料理「あっ!って思った」と素直な心境も明かす

豊昇龍(右)は送り出しで若隆景を破る

<大相撲春場所>◇2日目◇9日◇エディオンアリーナ大阪

横綱豊昇龍(26=立浪)が“闘牛士”のような動きで2連勝を飾った。前頭若隆景に押し込まれると、たまらず引いた。ただ、距離を詰めさせず、まわしを引かれていなかったため、体を左に開いて土俵際でかわした。すると止まれない相手の背後を取って送り出し。3秒7で料理した。

「立ち合いは良くなかったけど、そこで反応できてよかった。しっかり集中できている。『あっ!』って思ったけど、落ち着いてたからよかった」と、素直な感想を交えつつ、瞬時の対応でつかんだ白星を振り返った。さらに「集中できている時は体が勝手に動く。いいと思う」と、うなずいた。「最後は余裕がありましたか」と問われると「余裕とかはない。お相撲さんは、みんな必死にやっている。『余裕』とか言ったら、相手に失礼」と、全力士を代表して話していた。

▽八角理事長(元横綱北勝海)「大の里は頑張っていくしかない。嫌なことばかり考えていたら駄目だ。豊昇龍は立ち合いが甘かった。でも、勝っていくと気持ちが乗ってくるタイプ。安青錦は明日から開き直っていけるだろう」

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