朝乃山が快勝で3連勝 トップと1差も「先のことは考えない。1日1番。声援は今日の方が多い」

朝乃山(右)は獅司を押し出しで破る(撮影・上山淳一)

<大相撲春場所>◇6日目◇13日◇エディオンアリーナ大阪

元大関で西前頭12枚目の朝乃山(32=高砂)が、3連勝で4勝2敗とした。前頭獅司に立ち合いすぐに右を差し、左ものぞかせて圧力をかけた。相手はたまらず左から小手投げを試みたが、朝乃山はかまわず前に出て、最後は送り出すようにして押し出した。

「(相手は)懐が深くて、組んだら強い。中に入るイメージでいった。投げの体勢も見えた。そこで1回、止まれたのがよかった」と、快勝した一番を振り返った。この日で全勝がいなくなり、トップとは1差。その中で3連勝で波に乗ってきて、さらに連勝していけば、先場所と同様、終盤戦に上位との割が組まれると見込まれる。それでも「先のことは考えない。1日1番。声援は初日よりも、今日の方が多いように感じた。ありがたいこと。それを力に変えて、いい相撲を取っていきたい」と、日々、全力の相撲を取っていくことを誓っていた。

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