大相撲の春巡業は7日、石川県小松市で行われ、春場所を左肩痛で途中休場した同県出身の横綱大の里に大きな歓声が送られた。取組には入らなかったものの、朝稽古ではぶつかり稽古で胸を出し「たくさんのパワーをいただいた。しっかりと治して、いい姿を見せられるように頑張る」と復活への決意を示した。
相撲を取る稽古はまだできず、入念に肩周りの筋肉を鍛える姿があった。「今まで甘く見ていたわけではないが、自分の肩と向き合ってやっていかないと。まずは春巡業を皆勤できるように、体をつくってやっていく」と今後を見据えた。
2024年初場所で新入幕を果たして以降、3場所続けて優勝を逃したのは初めて。夏場所(5月10日初日・両国国技館)での再起へ向けて「段階を踏んでやっていかないと。初日に向けて準備していく」と述べた。