<大相撲夏場所>◇4日目◇13日◇東京・両国国技館
西前頭13枚目の玉鷲(41=片男波)が時疾風(28=時津風)に敗れ、初日から4連敗を喫した。
この日も右足ふくらはぎには分厚いサポーターを巻いて土俵へ。立ち合いから相手に組み止められ、前に出て流れを変えようとしたところ、出し投げを打たれた。体勢を崩して後ろを向くと、そのまま送り出された。角界屈指の鉄人は「痛いのはたぶんみんな同じ。みんなどこか悪い。それでも一生懸命やるだけです」と淡々。苦しい星勘定の中でも、土俵に懸ける覚悟をにじませた。
玉鷲の幕内勝ち星は712勝で日馬富士と並び歴代8位。歴代7位の稀勢の里まで2勝、歴代6位の琴奨菊まで6勝に迫っている。8勝を挙げれば、史上最高齢での幕内勝ち越しになり、旭天鵬と玉鷲が記録した40歳8カ月を約10カ月更新する。