3年ぶり関取返り咲きの炎鵬、連勝「5」でストップ 東白龍に押し倒されて物言いも軍配通り

炎鵬(上)を押し倒しで破る東白龍(撮影・中島郁夫)

<大相撲夏場所>◇6日目◇15日◇東京・両国国技館

3年ぶりに関取へ返り咲いた西十両14枚目の炎鵬(31=伊勢ケ浜)の連勝が「5」でストップした。

東十両10枚目の東白龍(30=玉ノ井)を相手に、攻め込んだが、相手の執拗(しつよう)なはたき込みに耐えていたが、最後は足がすべり、押し倒された。

取組後の大いちょうは大きく乱れた。

行司軍配は東白龍だったが、審判の鳴戸親方(元大関琴欧洲)が右手を上げて物言いがついた。

審判の協議を終えて、浅香山親方(元大関魁皇)は「行司軍配は東白龍にあがりましたが、まげをつかんでいたのではないかと物言いがつき、協議の結果、まげはつかんでいませんでした」とアナウンス。軍配通り、東白龍の勝ちで、炎鵬は5勝1敗となった。

風呂で汗を流し、きれいに髪を結った炎鵬は、まげをつかまれた感触があったかと質問されて「わからなかったですね」と爽やかな笑み。

「我慢が足りなかった。勝負どころで仕掛けられなかったのが自分の弱さ。ちょっとつかみきれなかった。(はたき込みの連続は)今まで何回もあった。考えてはいましたが、相手がそれ以上だった」。

連勝はストップしたが「もう明日に向けてやることしか頭にないです。特に考えることはなく、今までやってきたことを継続してやりたい」と話した。【益田一弘】

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