藤凌駕「しがみついてでも勝ちたいと思った」琴栄峰撃破で2敗キープ「図太い相撲で最後まで…」

琴栄峰(左)を渡し込みで破る藤凌駕(撮影・中島郁夫)

<大相撲夏場所>◇8日目◇17日◇東京・両国国技館

東前頭16枚目の藤凌駕(23=藤島)が1敗と好調な琴栄峰(22=佐渡ケ嶽)を破って5勝2敗とした。

左を差して勢いよく押し込み、土俵際で相手の突き落としにバランスを崩しかけたが「しがみついてでも勝ちたいと思った」と渡し込んで、尻を土に着けさせた。

足が万全の状態ではなく、取組後も少し引きずる様子で引き上げてきた。それでも「ケガしている分、どんどん前に進んでいきたい。器用なことはできないので、図太い相撲で最後まで取っていきたい」と自分の相撲スタイルを強く意識した。