西前頭10枚目の伯乃富士が4場所ぶり勝ち越し「ホッとしてる」高校時代に対戦した藤凌駕に勝つ

大相撲夏場所11日目 伯乃富士(左)は藤凌駕を上手投げで下す(撮影・小沢裕) =2026年5月20日

<大相撲夏場所>◇11日目◇20日◇東京・両国国技館

西前頭10枚目の伯乃富士(22=伊勢ケ浜)が、8勝3敗として4場所ぶりの勝ち越しを決めた。

8勝2敗で首位タイの東前頭17枚目・藤凌駕(23=藤島)を上手投げ。8勝7敗で殊勲賞を獲得した昨年の秋場所以来となる勝ち越しに「うれしい。ホッとしている」と安堵(あんど)の声を漏らした。

初顔合わせとなった藤凌駕とは、鳥取城北高時代に全国大会で対戦したことがあるという。

だが、「あまり意識していない。お互い強くなっているので比べものにならない」。過去ではなく今を突き進んでいる。

1敗差で首位を追う終盤戦。「体は毎日、その日のうちにしっかりリセットできている」と話すように疲れの様子もない。

「残りもしっかり前に出て当てていきたい」と12日目へ力を込めた。

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