琴桜は場所前に腰を痛めていた 休場について佐渡ケ嶽親方が説明

琴桜(26年1月撮影)

<大相撲夏場所>◇12日目◇21日◇東京・両国国技館

大関琴桜(28=佐渡ケ嶽)の休場について、師匠の佐渡ケ嶽親方(元関脇琴ノ若)が事情を説明した。

休場の理由は、腰の状態が不調であること。佐渡ケ嶽親方によれば、場所前に出稽古に来た力士と相撲を取っていた時に、腰を痛めた。「腰が入って立てなくなる時があった。『やめとけよ』と言ったが、本人が『大丈夫です』と言って続けたが、2日連続でそういうことがあった」。負け越しが決まった11日目の夜、琴桜から「腰に力が入らない」と言われ、12日目の朝に「休場させてください」と申し出があった。

佐渡ケ嶽親方は「これだけ負けてから言っても言い訳にしかならない。昔から、痛いとは言わないですからね。しっかり治して、次の場所で琴桜は違うな、強いなと言ってもらえるように治療して、稽古を積んでいくしかない」と話した。

30、31日の大山親方(元小結北勝富士)と桐山親方(元関脇宝富士)の引退相撲や、6月のパリ公演は、いずれも参加する方向で考えているという。