獅司が駄目押しを審判部に注意された 師匠の雷親方「敗者をいたわるくらいにならないと」

獅司(右)は朝白龍を寄り切りで破る(2026年5月22日撮影)

<大相撲夏場所>◇13日目◇22日◇東京・両国国技館

東前頭12枚目の獅司(29=雷)が、取組後に審判部に呼ばれ、駄目押しを注意された。西前頭8枚目の朝白龍(27=高砂)を寄り切ったが、両者が土俵下に落ちた後、相手の胸を押すような動きがあった。

幕内前半の審判長を務めた尾上審判部長(元小結浜ノ嶋)は「お客さんもいるから危ない。気をつけてと。気合が入っているのは分かるんですが」と話した。同じ審判団に入っていた師匠の雷親方(元小結垣添)は「見苦しかったので、部長に注意してもらいました。敗者をいたわるくらいにならないと。それが力士ですから」と弟子の成長を期待していた。

獅司は「言われたので気をつけます」と反省していた。