旭富士が三段目優勝、3場所連続各段V 来場所は幕下へ、目標は「内緒」

大相撲夏場所千秋楽 旭富士(右)は木竜皇を破り三段目優勝を決める(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇24日◇東京・両国国技館

63代横綱からしこ名を継承した東三段目6枚目の旭富士(24=伊勢ケ浜)が、三段目優勝を果たした。ともに7戦全勝として迎えた東三段目77枚目の木竜皇(23=立浪)との優勝決定戦を制した。

相手に頭をつけられる苦しい体勢だったが、最後は右から小手投げで仕留めた。木竜皇とは、3月の春場所で、序二段の優勝決定戦で対戦したが、返り討ちにした。

優勝について「うれしいです」としたものの、本場所を通じては「相撲内容的にはダメ。全然前に出ていない」と反省した。三段目に上がり、対戦相手も徐々に強くなっている。「三段目どうこうではなく、自分の手つきのタイミングとか。あんまり場所で相撲を取っていないので」と課題を口にした。

これで序ノ口デビューから3場所連続の各段優勝となり、24連勝(優勝決定戦を含む)。7月の名古屋場所は、新幕下となる。今後の目標については「内緒ですね」と胸に秘めた。

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