幕下付け出し大森はデビュー場所Vならず「ミスってしまった」優勝決定トーナメント1回戦で姿消す

幕下優勝決定戦の1回戦で大森(右)をつり出しで破る碇潟(撮影・野上伸悟)

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇24日◇東京・両国国技館

幕下最下位格付け出しの大森(22=追手風)は、デビュー場所Vはならなかった。6勝1敗で並んだ7人による幕下優勝決定戦に臨んだが、碇潟につり出され、トーナメント1回戦で姿を消した。一方的に寄り立てられての完敗に「立ち合いでミスってしまった」と、顔をしかめた。

豪快につられた経験は「アマチュアの時以来」だという。ただ、これまでは、比較的観客の少ない幕下前半の取組が多かったが、この日は千秋楽の十両全取組後、幕内土俵入り前。超満員の観衆の前での初の取組で、一段と大きな歓声を浴び「いい経験になりました」と、充実感も口にした。来場所に向けては「優勝目指して頑張ります」と、力を込めていた。

【大相撲夏場所全取組結果】はこちら>>