若隆景が史上3番目ブランクV「一番は家族の存在…優勝した姿を見せることができた」/一問一答

優勝決定戦で若隆景は霧島(左)を押し出しで破る(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇24日◇東京・両国国技館

小結若隆景(31=荒汐)が12勝3敗で、25場所ぶり2度目の優勝を果たした。本割で東前頭17枚目の藤凌駕(23=藤島)を下し、3敗をキープ。3敗で並んでいた大関霧島(30=音羽山)も結びの一番で東前頭11枚目の宇良(33=木瀬)を下した。2人による優勝決定戦に臨み、若隆景が霧島を押し出しで破った。

4年2カ月ぶりの優勝は、琴錦の7年2カ月、照ノ富士の5年2カ月に次いで、史上3番目の長期ブランク。再び大関候補に浮上した。

場内インタビューの一問一答は以下の通り。

 ◇   ◇   ◇

おめでとうございます

「ありがとうございます」

-4年ぶりの優勝です

「そうですね。あまり実感が湧いていないです」

-4年前はコロナ禍で入場者が制限されていた。今回は満員の国技館での優勝となりました

「うれしく思います」

-ご家族の前で優勝を決めました

「ケガをした時、常に側で支えてくれた家族の前で優勝出来てうれしいです」

-どんな気持ちで千秋楽を迎えましたか

「最後まで集中を切らさず、自分らしい相撲を取りきろうと思いました」

-霧島との優勝決定戦は見事な相撲でした

「悔いの残らないよう、良い相撲を取ろうと思いました」

-何が優勝につながりましたか

「一番一番、自分らしい相撲を取ろうと思って集中して土俵に上がりました。それが良かったのかなと思います」

-膝のケガから戻ってきました。何が原動力となりましたか

「一番は家族の存在ですね」

-どのような支えがありましたか

「今日の朝も、子どもたちに『優勝してね』と言われていた。優勝した姿を見せることができて良かったです」

-大関昇進の起点を作りました。今後へ向けてはいかがですか

「自分の相撲は、下から攻めると常々言っていますが、それをどんどん磨いていきたいです」

【動画】若隆景25場所ぶり2度目V 優勝決定戦で霧島破る 場内から大きな拍手