伯乃富士が2度目敢闘賞、4場所ぶり勝ち越しを幕内自己最多タイ11勝で飾る

伯乃富士(左)は藤青雲をはたき込みで破る(撮影・小沢裕)

<大相撲夏場所>◇千秋楽◇24日◇東京・両国国技館

西前頭10枚目の伯乃富士(22=伊勢ケ浜)が新入幕の23年名古屋場所以来、2度目の敢闘賞、昨年秋場所の殊勲賞以来、4場所ぶりの三賞受賞を果たした。

「勝てば敢闘賞」の条件付きで、前頭藤青雲をはたき込み。幕内では自己最多に並ぶ11勝まで星を伸ばした。若隆景が勝つまで優勝の可能性を残し、支度部屋で待機したが「別に何もない」と気落ちした様子はなかった。むしろ「手術後の場所で不安もあったけど無事に終わってよかった」と、前向きに受け止めた。

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