大相撲名古屋場所(7月12日初日、愛知・IGアリーナ)の新番付が29日に発表され、新入幕で東前頭16枚目に入った大青山(26=荒汐)が名古屋市の荒汐部屋宿舎で会見に臨んだ。師匠の荒汐親方(元幕内蒼国来)も同席した。
先場所は西十両筆頭で9勝6敗。荒汐部屋からは22年春場所の荒篤山以来、中国出身力士では、師匠が10年秋場所で蒼国来として新入幕して以来2人目となった。
「素直にうれしいです」と喜びを語り、周囲からの祝福には「今日の朝からメールがすごく多かったので、ありがたいですし、その気持ちを裏切らないように、場所で恩返ししたいです」と感謝した。
名古屋場所に向けては「体を生かして前に出る相撲で、二桁目指して頑張りたいです」と意気込んだ。
師匠も目を細めた。「同じ出身地で2人目の幕内力士として誕生したので、そこはすごくうれしく思っています」。今後については「若い子たちに常に憧れられるような力士を目指してほしいです」と期待を込めた。
会見後には後援会からサプライズで化粧まわしを受け取った。新入幕の26歳は「本当にありがたいです。うれしいです」と笑顔を見せた。