若隆景は「退院はまだ」荒汐親方が現状明かす 休場の弟子に代わり名古屋場所初日に賜杯返還

若隆景(2026年6月撮影)

<大相撲名古屋場所>◇初日◇12日◇IGアリーナ

夏場所で2度目の幕内最高優勝を果たした関脇若隆景(31=荒汐)に代わり、師匠の荒汐親方(元幕内蒼国来)が優勝旗と賜杯(しはい)を返還した。

若隆景は今場所を休場することがすでに発表されている。1日の稽古で左太ももを負傷し、緊急手術を受けていた。

若隆景の現状について、荒汐親方は「退院はまだ」と明かした。返還については「特別な気持ちはありません」と淡々と話し、師匠の仕事として役目を果たした。

日本相撲協会は11日、若隆景について「左大腿(だいたい)部外傷性コンパートメント症候群で2カ月の加療安静を要する」と発表していた。