大関復帰狙う安青錦、休場明けの初日白星も左足不安 舞の海氏が推測した「変わり気味」の理由

平戸海(手前)を上手投げで破る安青錦(撮影・前田充)

<大相撲名古屋場所>◇初日◇12日◇IGアリーナ

関脇安青錦(22=安治川)が東頭3枚目平戸海を上手投げで下し、休場明けの初日を白星で飾った。

勝利したものの、左足負傷の不安は隠せない。立ち合い当たると、すぐに左にいなしてまわしをつかんで上手投げを繰り出した。

NHK解説の舞の海秀平氏(58)は「左足に負担をかけたくなかったから、変わり気味にいったのだろう」と推測した。

舞の海氏は場所前の稽古も見たが「しこの踏み方、足の運びを見ても(負傷した左足を)気にしている。心配」とテーピングした左足を不安視していた。

安青錦は1月の初場所で新大関優勝を果たしたが、綱とりに挑んだ3月の春場所は左足小指を骨折し7勝8敗。4月末に相撲を取る稽古を再開していたが、5月6日に出稽古での申し合いで左足首を負傷。カド番の夏場所は初日から休場し、大関から陥落していた。今場所は10勝を挙げれば、大関に復帰する。

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