休場した二子山審判委員の代役は6日目から二十山親方 東京から紋付き取り寄せた

審判席に着く二十山親方(撮影・森本幸一)

<大相撲名古屋場所>◇6日目◇17日◇IGアリーナ

二子山審判委員(元大関雅山)が体調不良で休場したため、名古屋場所6日目から同じ出羽海一門の二十山親方(元小結栃乃花)が代役を務めた。

二子山親方が休場した4日目は清見潟親方(元関脇栃煌山)が代役を務め、5日目は大鳴戸親方(元大関出島)ら一門の審判部の親方衆がカバー。6日目以降は、二十山親方が担当する。

二十山親方は審判部に所属したことはないが、これまで何度も代役に入ってきた。「コロナ禍の時は1場所入ったこともあるし、これまで3回くらいは入っている」。今回は3日目の夜に急きょ連絡が入ったが、紋付き羽織はかまを持ってきていなかったため、名古屋まで送ってもらった。そのため、6日目からの出番になった。

「足は痛いけど、思ったより暑くない」とし、この日は3番目と幕内前半の審判に入った。二子山親方から「すみません、よろしくお願いします」との連絡が入ったという。二十山親方は「声は元気そうでした」と話していた。

出羽海一門では、初場所と春場所は小野川親方(元幕内北太樹)、夏場所と名古屋場所は二十山親方、秋場所と九州場所は千賀ノ浦親方(元幕内里山)と若藤親方(元幕内皇司)が、欠員が出た時の代役を務めることで申し合わせているという。