「化粧水は粘度が低く、さらっと」美肌力士の一山本、粘り強い相撲で白星先行の4勝目

一山本(26年5月撮影)

<大相撲名古屋場所>◇7日目◇18日◇IGアリーナ

化粧水はさらっと、相撲は粘り強く。

西前頭4枚目の一山本(32=放駒)が、4勝3敗と白星を先行させた。

西前頭2枚目の美ノ海(33=木瀬)と激しい突っ張り合い。

相手の攻めを我慢して耐えて、引くことなく前に出て押し込んだ。

最後の土俵際では、相手のひざが先に崩れた。

一山本は突きが抜けてどさっと倒れたが、押し倒しで白星を手にした。

「最後はびっくりした。いきなり(目の前から)いなくなって、僕も転んじゃった」と苦笑い。

「しっかり当たっていけたし、しっかり我慢して、押し返したことがよかった」と手応えを口にした。

猛暑の名古屋場所で、折り返しに近づく中で「長いっすね。暑いっすね」。

疲労の蓄積も気になるが、美肌力士としては、お肌のケアもやはり気になる。

「化粧水も、日焼け止めも、粘度が低いものを使っています。さらっとしているものを。他の人よりも汗をかくので、さらっとしたのが気持ちいい」と説明。

名古屋場所には、入念にセレクトした、さらさら化粧水2、3種類を持参したという。

「1番1番しっかりやれることやっていければ。白星先行といっても1番ぐらいだと、すぐに黒星が追い抜いていくので。まー、とにかく早く帰ろう」。夏の一山本は、白星も美肌も妥協しない。【益田一弘】

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