<大相撲名古屋場所>◇7日目◇18日◇IGアリーナ
西前頭7枚目の高安(36=田子ノ浦)が、東前頭6枚目の正代(34=時津風)を破り、1敗(6勝)を守った。
ベテラン同士の対戦は今回が29回目で、成績は高安の9勝19敗だった。「分が悪い相手なので、気を引き締めて相撲を取りました」。これまでは中に入られたり、突き落とされたりすることが多かったという。この日は、中に入れさせず、土俵際は慎重に対応した。「前まわしを取ったり、下から攻めることができれば勝機もあると思って」。言葉の通りに勝ちきった。
これで優勝争いのトップに並んだ。幕内最年長の高安は、後半のコンディション維持が成績の鍵を握る。「明日やっと折り返し。今のところ体はもっているんで。あと8日間、しっかり体を整えながら、力が出るコンディションにして望みたいですね」と話していた。