綱とり霧島2敗目「勢いでいって最後やられた」美ノ海に突き落とされ土俵際で逆転許す

霧島(2026年3月22日撮影) 

<大相撲名古屋場所>◇9日目◇20日◇IGアリーナ

大関霧島(30=音羽山)が、西前頭2枚目の美ノ海(33=木瀬)に突き落とされ、2敗目を喫した。

美ノ海を土俵際まで押し込みながら、最後に突き落とされた。霧島は土俵に両手をつく形。物言いがついたものの、協議の末に行司軍配通りで敗れた。

「もうちょっとちゃんと見れば良かった。勢いでいって、最後やられました」

物言いの結果を待つ間は「全然分からなかったので」と振り返った。前みつについては「取らせないようにと思ってましたが、はぁ」とため息。やりにくさは「全く気にしなかったです」と話した。

優勝だけでなく、成績、内容も求められる綱とりに向けて、横綱、大関戦を残した状態で、9日目までに2敗。夏場所は12勝3敗で優勝同点だった霧島にとって、極めて厳しい黒星となった。