2人でゴロン!土俵から転落→軍配差し違え「単純な見間違い」困惑の声も…当事者高安の反応は?

高安(右)は渡し込みで錦富士を破る(撮影・加藤哉)

<大相撲名古屋場所>◇9日目◇20日◇IGアリーナ

西前頭7枚目の高安(36=田子ノ浦)が2敗をキープした。東前頭13枚目の錦富士(29=伊勢ケ浜)に渡し込みで勝利した。

立ち合いから両手で突き、相手を呼び込んで土俵際に追い込んだ。最後は右手を相手の左脚にかけながら、体を預けるようにして倒れ、2人で土俵から転げ落ちた。

軍配は錦富士に上がったが、物言いがついた。高安が倒れるより先に錦富士の足が土俵を割っており、協議の結果「錦富士が先に出ており、軍配差し違えで高安の勝ち」とアナウンスされた。

高安は「うまくいなして崩して、中に入って押し込めた」と取組を振り返った。行司軍配差し違えで白星を手にしたが「足が出ているなと思った。そこまで何も思わなかった」と淡々と振り返った。

8日目に宇良に敗れたが、連敗は阻止。着実に勝ち星を重ねており「よくできている方だと自分では思う」と受け止めた。

行司軍配差し違えに、SNSでは「高安関が完全に勝ちと思った」「真逆の軍配」「審判長も説明に困る感じだったから単純な見間違いか?」「高安も錦富士に軍配が上がって『???』だったろうな」などの声があがっていた。

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