安青錦は「気力がもつかどうか」、豊昇龍は「つらいだろう」八角理事長が心理面を指摘

2敗を喫した安青錦は呼び出しの助けを借りず痛めている左足から自力で土俵を下りる(撮影・小沢裕)

<大相撲名古屋場所>◇12日目◇23日◇IGアリーナ

12日目に敗れた横綱豊昇龍と関脇安青錦について、八角理事長(元横綱北勝海)が両者の心理面の難しさを指摘した。

11日目に10勝目を挙げて大関復帰を決めた安青錦は、12日目に琴勝峰に敗れた。単独トップを守れず、2敗に後退した。八角理事長は「一つ負けると、ケガをしているだけに気力が持つかどうか」と心配し、ホッとした気持ちの影響について「あると思います」とした。ただし、「今日はホッとして、明日から気合を入れ直すんじゃないか」と13日目以降に期待した。

大関琴桜に敗れた横綱豊昇龍については「優勝がなくなっているところで、気持ちが大変。優勝争いしている時との集中力の差。つらいだろう、こういうときに相撲を取るのは。でも仕事だから、取らないといけない」と奮起を促した。

【大相撲名古屋場所全取組結果】はこちら>>