雷親方の長男、垣添が7戦全勝で序ノ口優勝「頑張ってきてよかった」

序ノ口優勝を果たした垣添(右)は師匠の雷親方(元小結垣添)と握手し、優勝を報告した

<大相撲名古屋場所>◇13日目◇24日◇IGアリーナ

雷親方(元小結垣添)の長男、西序ノ口16枚目の垣添(18=雷)が、序ノ口優勝を果たした。西序二段88枚目の朝翔(23=高砂)に上手出し投げで勝ち、7戦全勝とした。

父が花道で見守る中で優勝を飾り、垣添は「頑張ってきてよかったな、という感じです。自分の相撲が取れたんでいいと思います」と喜んだ。この日もスピードを生かした相撲で勝ちきった。

取組後に報道対応している途中で、師匠と握手をかわし、優勝を報告した。師匠からは今朝も「落ち着いていけ。お前はどこの高校だ」と言われ、気合が入ったという。中学卒業後に埼玉栄高で相撲を始め、頭角を現した。同高の山田道紀監督に向けては「山田先生に感謝したい。早く電話したいです」と声を弾ませた。

父は最高位小結。垣添は今後の目標について「3年以内に関取になりたい」と意気込んでいた。