<大相撲名古屋場所>◇14日目◇25日◇IGアリーナ
関脇安青錦(22=安治川)が単独トップを守った。3敗の尊富士(27=伊勢ケ浜)を破り、12勝2敗。3度目の優勝に王手をかけた。
13日目は、優勝争いで並ぶ大関霧島に逆転の肩透かしで勝利。平幕の尊富士と獅司も敗れ、単独首位に立っていた。
この日、横綱豊昇龍が休場したため、対戦相手の霧島は不戦勝。もし安青錦が敗れれば、再び並ばれる可能性があったが、1差をキープした。
11日目に10勝に到達し、来場所の大関復帰を決めている。左足を負傷し、歩行も難しい状況で、痛みと闘いながら初場所以来3度目Vを目指して出場を続けている。
優勝に一歩ずつ近づく中、安治川親方(元関脇安美錦)は「とにかく15日間しっかり頑張って取り切るだけ。特に何も意識は何もしていない」と明かしていた。ライバルを倒して優勝争いの最前線を守り、千秋楽に臨む。