<大相撲名古屋場所>◇14日目◇25日◇IGアリーナ
負傷を抱えながら2敗を守った関脇安青錦(22=安治川)に、安治川親方(元関脇安美錦)が賛辞を贈った。
優勝争いで1差だった尊富士を寄り倒した。「頑張っていた。当たりが良かったんじゃないですか。右でも、左でも、まわしを取れると思っていた」と振り返った。
場所前から左足を負傷しており、歩行も困難な状態ながら土俵に立ち続けている。「いつもヒヤヒヤしている。悪化する」と心配そうな表情を見せながら「一生懸命やることをやっている」と評価した。
3度目の優勝に向けて、先頭を走っているが「余計なことを考えていない。厳しい戦いが続くけど、優勝のことを考えていない。目の前の一番のことだけ」と好成績の理由を分析。「痛くても、最後まで(相撲を)取ることが力士の務め」と背中を押した。
千秋楽は、3敗の熱海富士(伊勢ケ浜)と対戦する。勝てば、初場所以来の優勝が決まる。