炎鵬が千秋楽で勝ち越し「ホッとしています」関取復帰2場所目「15日間、取れたことが何より」

夢道鵬(左)を上手出し投げで破る炎鵬(撮影・和賀正仁)

<大相撲名古屋場所>◇千秋楽◇26日◇IGアリーナ

西十両11枚目の炎鵬(31=伊勢ケ浜)が、東幕下4枚目の夢道鵬(24=大嶽)を上手出し投げで破り、勝ち越しを決めた。

激しい一番だった。小手に振られ、突き放されても炎鵬はしのいだ。改めて左を取ると、最後は出し投げで夢道鵬を制した。「疲れました。気力、気持ちで取りました」。内容を問われると「覚えてないです」と苦笑いした。

勝ち越しよりも、まず口にしたのは15日間を取り切ったことだった。「15日間、取れたことが何より。ホッとしています。明日から日常に戻れますね」。

前半から白星が伸びず苦しい場所だった。「15日間、苦しかったです。気持ちを切らさずにやりました」と振り返った。

来場所へ向けては「まずは初日をしっかり迎えられるように、頑張っていきたいです」。苦しみながらも取り切った15日間。まずは体を休め、次の場所へ備える。

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