旭富士、7人の決勝トーナメント制し幕下V「番付で一番でも上がれるよう」序ノ口から4場所連続

旭富士(右)は寄り切りで若雅を破り幕下優勝決定戦を制する(撮影・和賀正仁)

<大相撲名古屋場所>◇千秋楽◇26日◇IGアリーナ

63代横綱旭富士からしこ名を継承した東幕下11枚目の旭富士(24=伊勢ケ浜)が、序ノ口、序二段、三段目に続く4場所連続優勝を飾った。

6勝1敗で並んだ7人による優勝決定トーナメントに進出。初戦では、9日目に序ノ口デビューからの連勝を歴代3位の25で止められた十両経験者の生田目(二子山)と対戦した。「相手は誰でも、自分を信じて」と送り出しで破ると、その勢いのまま不動豊、若雅も退けて頂点に立ち、「うれしいです」と安堵(あんど)の表情を浮かべた。

来場所は幕下上位への番付上昇が確実。それでも今場所については「反省の方が多い」と冷静に振り返った。師匠からは「前に出る相撲を」と助言を受けているが、「まだできていないので勉強していきたい」と課題を口に。「番付で一番でも上がれるように努力していく」と、さらなる飛躍を見据えていた。

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