暑すぎ…支度部屋移動のハプニング「夏はクーラーがないと」来夏の巡業開催地は冷房有無を考慮か

高田川巡業部長(2025年7月撮影)

大相撲の夏巡業が25日、千葉・流山市で行われた。高田川巡業部長(元関脇安芸乃島)が取材に応じ、来夏以降の開催地選定で冷房設備を考慮に入れる可能性を示唆した。

今夏は、冷房の効いていない会場が複数あり「夏はクーラーがないところでは、もうできない。(来年以降は)考えています」と明らかにした。

8日に山形・新庄市で行われた巡業では、土俵周りや支度部屋に冷房がなかった。24日の埼玉・熊谷市巡業では、全力士が使用していた支度部屋にクーラーがなく、急きょ、大関以上は涼しい部屋に移動していた。

今年の春場所後に審判部から異動した高田川巡業部長は、来夏以降の改革を進めている。すでに来年春場所後の春巡業までは日程が決定しているものの「来年の夏から日程を少なくする。今まで(年間)90日間だったのを、70何日間にしていく体制。体の負担を減らすために、近場だったら同じところに泊まったり、2日間興行や3日間興行を入れていく。無理な移動もさせない」と説明していた。日程や環境面を整えて、力士の負担を軽減する方向に動いている。