大相撲夏巡業が28日、茨城・つくばみらい市で行われ、西前頭15枚目の一意(24=木瀬)が大関霧島(30=音羽山)からぶつかり稽古でかわいがりを受けた。
霧島と胸を合わせたのは初めて。背中まで土がつき、息も大きく上がった。なかなか終わらない厳しい稽古に、会場からは何度も声援。最後まで食らいつくと拍手が起きた。一意は「何も考えられませんでした。覚えてないです」と振り返った。
大関の圧力には「押せる気がしなかったです」。ここまで厳しい稽古は「小学生ぶりじゃないですかね」と言いながらも、「一皮むけた気がします」と感謝した。霧島も「きついので、頑張ったなと思います」とねぎらった。
名古屋場所は5勝10敗で秋場所(13日初日、東京・両国国技館)は十両陥落が濃厚。それでも「相撲を取ることは一緒なので、次の場所も全力で取り切れるように頑張りたいです」と話した。