朝乃山が大雨被害の故郷富山へ「何か力になりたい」 氷見市の祖母、実家は「大丈夫」

ぶつかり稽古をする朝乃山

大相撲夏巡業が28日、茨城・つくばみらい市で行われ、富山県出身の東前頭10枚目朝乃山(32=高砂)が、大雨被害を受けた故郷への思いを口にした。

被害の大きかった氷見市には母方の祖母が暮らしている。「大丈夫でした。(富山市の)実家も大丈夫」と家族の無事を明かした。被害はネットニュースなどで知ったといい、画像や動画で大きな被害の様子を目にして心配したという。

7月には熊本地震もあった。「僕らお相撲さんは、助けることはできないですけど、9月場所が始まりますので、元気を与えられるような相撲を見せたいなと思います」。さらに「大好きな富山県なので、何か力になりたい」と故郷を思った。

名古屋場所は9勝を挙げ、秋場所(9月13日初日、東京・両国国技館)はさらに番付上位との対戦も見込まれる。「勝っていけば上と当たりますし、チャンスだと思う。先場所よりキツイ場所になると思いますけど、自分の相撲を取っていきたいです」と力を込めた。