大相撲の夏巡業が30日、東京・アリーナ立川立飛で行われ、幕内の朝白龍(27=高砂)が大関霧島(30=音羽山)から“かわいがり”を受けた。
ぶつかり稽古の終盤に、大関から指名を受けた。何度も倒れ込み、全身は砂にまみれた。土俵から転がり落ちる場面もあり、ひざに手をつき、フラフラの状態になりながら、大関に食らいついた。
28日間行われた巡業の最終日に、同じモンゴル出身の先輩から指導を受けた。「いつかはやられると思っていたが、まさか最終日とは」と驚きつつ「強くなれると思ってやっていた」と振り返った。
名古屋場所は東前頭12枚目で7勝8敗と負け越した。13日に初日を迎える秋場所(東京・両国国技館)では「勝ち越せるように頑張ります」と誓った。