大相撲の横綱審議委員会(横審)による稽古総見が4日、東京・両国国技館で行われ、綱とりに挑む大関霧島(30=音羽山)が16番取って10勝6敗だった。
横綱大の里とは11番。立ち合いから激しく当たり合い、「横綱に立ち合い負けしないようにやりました」と意識を明かした。関取衆と相撲を取るのは夏巡業以来で、「久しぶりだったので、自分の相撲を意識して」と確認しながら体を動かした。
秋場所は綱とりが懸かるが、本人は特別な場所とは考えていない。「毎場所しっかり一番一番大事にしています」と自然体。初日まで1週間あまり。「まだ立ち合いが甘いので」と課題を挙げた。
今後は出稽古を中心に調整を進めていく。