大相撲秋場所(13日初日、東京・両国国技館)の新弟子検査が4日、両国国技館で行われ、小林梅太(19=二所ノ関)ら3人が身長167センチ以上、体重67キロ以上の体格基準を満たした。
188センチ、165キロの小林は、新弟子検査を終えて「大相撲の世界が本格的に始まった実感がわいてきた」と振り返った。
鳥取城北高出身で、昨年は高校総体団体での優勝に貢献。卒業後は「高校で体づくりをやっていた」として、今夏に二所ノ関部屋に入門した。「稽古相手が多くて、充実している」と環境に感謝。稽古では、横綱大の里に胸を出してもらうこともある。「でかいですね…。圧力がすごかったです」と驚きを口にした。
熊本県八代市出身。7月に最大震度7を観測した熊本地震では、実家が被災。「水が出なくなった」というが「親戚、家族は無事だった」と明かした。
名前の「梅太」は曽祖母から名付けられた。兄は「菊丸」で、妹は「さくら子」。3兄弟全員に花の名が入っている。
部屋の公式Xでは「松の里」のしこ名でデビューすると発表された。「まずは関取を目指して頑張ります」と開花を誓った。【飯岡大暉】