旭富士が連敗回避、西ノ龍を上手投げで破り2勝目 3度目の立ち合いから左四つで攻め切る

旭富士(2026年5月撮影)

<大相撲秋場所>◇5日目◇17日◇東京・両国国技館

63代横綱からしこ名を継承した西幕下筆頭の旭富士(24=伊勢ケ浜)が、東幕下筆頭の西ノ龍(26=境川)を上手投げで破り、2勝1敗とした。2日目の栃大海戦から連敗を免れた。

3度目の立ち合いで左四つに組んだ。相手にも上手を許したが、構わず前へ出て土俵際まで追い込み、右上手投げで勝負を決めた。

今年1月の初場所で序ノ口デビュー。序ノ口、序二段、三段目、幕下と4場所連続で各段優勝を果たした。7月の名古屋場所では、デビューからの連勝が歴代3位の25で止まったが、6勝1敗で優勝決定戦を制していた。

今場所は西幕下筆頭まで番付を上げた。2日目は初めて十両の取組に入り、大銀杏(おおいちょう)を結ったが、栃大海に敗れて初土俵以降2敗目を喫していた。

所要6場所で十両昇進を決めれば、板井、土佐豊、常幸龍、炎鵬に並ぶ史上最速記録となる。

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