雷親方の長男垣添が19歳誕生日に3連勝「そういえば誕生日だったんですね」とおどける

塵手水(ちりちょうず)を切る垣添(撮影・小沢裕)

<大相撲秋場所>◇6日目◇18日◇東京・両国国技館

雷親方(元小結垣添)の長男で、東序二段6枚目の垣添(19=雷)が、西序二段9枚目の藤雄峰(26=藤島)を豪快な小手投げで破り、初日から3連勝とした。この日迎えた19歳の誕生日を白星で飾った。

3連勝については「特にはないですね」と短い返答。しかし、誕生日の話題になると「そういえば誕生日だったんですね」と、明るくおどけてみせた。LINEやインスタグラムなどには祝福の連絡が届いているという。

場所前の稽古で左目付近を負傷し、縫う処置を受けた。腫れは徐々に引いており、「大丈夫です」と説明。場所中も毎日の稽古は欠かしていない。

中学卒業後に埼玉栄高で相撲を始め、7月の名古屋場所では7戦全勝で序ノ口優勝を果たした。当時は「3年以内に関取になりたい」と目標を掲げていた。

序二段に番付を上げた今場所も順調に白星を重ねている。19歳の目標を聞くと「うーん、稽古を頑張ります」。誕生日の話題でおどけた後は、真面目な言葉で抱負を語った。