佐田の海が歴代単独10位の通算1614回出場 大青山に勝って花を添えた

大青山(右)を寄り倒しで破る佐田の海(撮影・中島郁夫)

<大相撲秋場所>◇6日目◇18日◇東京・両国国技館

東十両5枚目の佐田の海(39=境川)が、秋場所6日目の大青山戦で通算1614回出場となり、歴代単独10位に浮上した。この日は大青山を寄り倒して、記録に花を添えた。

「どんな記録でもなかなか10位には入れないですから。どんなに頑張っても、年間90回しか出られないので」と、コツコツと積み重ねてきた大記録を受け止めた。

佐田の海は2003年春場所初土俵。当初は通算出場回数の記録は当然頭になく、「どちらかというと連続出場したかった。ウチの親父が連続出場をしていたので」。父の元小結佐田の海は、初土俵から引退まで休場がなく、1124回連続出場をしていた。

とはいえ、通算出場回数のトップ10入りも価値は高い。7日目以降に向けても、「自分の形になれば相撲が取れるので、いかに形になれるか」と次の一番に目を向けていた。

 

通算出場記録(秋場所5日目現在)

(1)大潮1891回

(2)旭天鵬1871回

(3)玉鷲1814回

(4)安美錦1795回

(5)寺尾1793回

(6)魁皇1731回

(7)若の里1691回

(8)高見山1654回

(9)青葉城1630回

(10)佐田の海1614回